イエラム サンタマリア

伊江村の第三セクター、伊江島物産センターさんが伊江村産のサトウキビを使用したラム酒の製造を伊江島蒸留所で開始したそうです。

この蒸留所は、アサヒビールが平成5年から10年まで村内で行っていたバイオエタノール実証実験のプラントを譲り受けたものだそう。

伊江島には泡盛の蔵元は無いので、このラム酒が地酒としては村内初。

イエラムは、樫(かし)樽で熟成させた琥珀(こはく)色の「ゴールド」とステンレスタンクで熟成させた透明の「クリスタル」の2種類で、どちらもアルコール度数は37度。

720ミリリットル入り(税込み2500円)、300ミリリットル入り(同1400円)の計2万本を販売予定とのことでなので・・・

伊江島物産センターのHPへGo!

Whisky glasses
                         Whisky glasses / Bitterjug

が、詳細情報が載ってないorz

早速問合せを入れたところ、回答が来ました♪

7月上旬に最終品質確認をし、その段階で発売日は正式発表されるとの事。
現在は7月20日前後を目安にしているそうです。

今のところ予約販売は行なっていないとの事です。

国産ラム酒というと小笠原ラム・高岡醸造・ヘリオス酒造と南大東島のグレイスラム・・・くらいでしょうか?
ぐらいっていうか、挙げてみると結構あるのねというのが正直な感想だったり(笑)

記念すべき初年度のまさに生まれたてなイエラムは、沖縄好きとしては俄然注目!期待度大です。

1/20000本を入手すべく、新着情報のチェックは怠らないようにしなくては。


スポンサードリンク:
2 Responses
  1. ユミリーナ Says:

    小笠原ラムと大東島のグレイスラムは買って飲んだはずなのに、全然覚えてない(~_~;)
    当時はまだ飲兵衛じゃなかったからな~(笑)


  2. Darcis Says:

    ユミリーナさん こんにちは♪

    リコメントが遅くなりましてごめんなさい。
    おお、グレイスラム、召し上がったことあるんですね!
    個人的にはオーク樽熟成のほうが好きなんですけど、イエラムもどうやらステンレスの模様・・・
    でも、やっぱり新酒となると気になります(^^)