牡蠣大好き人間の私が食いつかないはずが無く・・・
思い立ったらすぐ実行!ということで、行ってまいりました(^^ゞ
TLを読んだ直後、すぐに新幹線と宿の予約を完了し、そのあと休暇を申請し(順番が逆!?)、まんまと翌週末に決行したこの東北旅。
今日はその第1日目の記事です。
出発が中途半端な時間だったので、東京駅で腹ごしらえをすることに。
駅弁という選択肢もあったのですが、鉄道を使った旅ですから、鉄道つながりで食堂車ってのも良いかな~と思いまして、以前から気になりつつも立ち寄る機会のなかった「日本食堂」に行ってみました♪
店内は、昭和30年代から40年代に全盛期を迎えていた食堂車をイメージして作られているとの事。
お店の外に面しているテーブルは列車と平行にテーブルが配置されていますが、お店中央のテーブルは列車に対して垂直方向なので、再現とまではいかないのでしょうか(^_^;)
私は鉄道に詳しくないですが、進行方向に垂直配置の食堂車って、多分ないですよね?
一番奥はカウンターになっているようです。
食事としては中途半端な時間で、お客様が居なかったこともあってか、一人ですがテーブル席に案内してもらいました。
ウェイターのおじさまがお勧めしてくれたのは「食堂長自慢のスペシャルハヤシライス」(1800円)でしたが、私が選んだのはこちら。
「特製メンチカツ」(1600円)。
だって、美味しそうなんだもの!!このビジュアルに負けました(^_^;)
それに、これならデミグラスソースも同時に味わえるし♪
デミグラスソースはフレンチのそれとは違い、まさに「洋食」のデミソース。
このデミグラスソースも、食堂車の時代の味を継承しているとのこと。
何とも懐かし~いお味で、丁寧な初老(←失礼?)のウェイターさんが、「うちの食事をお召し上がりになれば、幸せな気分も味わえます」と仰っていたのが分かる気がします(^^)
ドリンクは付いていませんが、トマトのカクテルサラダがセットになっていて、パンかライスが選べます。
他にも、実際にカシオペア号や北斗星で提供されていたメニュー(フランス料理コースのメインディッシュとデザート)もあるので、食堂車の雰囲気を味わうという意味で付加価値の高いお店じゃないでしょうか。
東京都千代田区丸の内1- 9-1
JR東京駅改札内1F
ノースコート グランスタダイニング
7:00~22:30:年中無休
(ラストオーダー 22:00)
にほんブログ村
コメントを投稿