Di PUNTO ディプント 静岡店@呉服町

今月10日にさだ吉(その前は桂由美ブライダルサロン?)の跡地にオープンした、Di PUNTO(ディプント)に行ってきました。

プロントの系列店で、関東を軸に展開中のチェーン店です。

最近、呉服町界隈もチェーン店の出店が増えましたね・・・個人店好きの私としてはあんまり嬉しくないことですが。

余談はさておき。

このフロアの構造上、どうしても厨房の位置は出入り口付近になってしまうので、レイアウトはさだ吉の時と同じ感じですね。


店内は、明るすぎず暗すぎず。

どこの店舗も基本的には内装は同じような感じなので、静岡店もその例に漏れずです。


で、やっぱりあるんですね。お決まりのコレ↓↓

各テーブルに配置されたトマト缶4個。

これ、お勧めメニューの「生ハムてんこ盛り」のボードを載せるために使います。

なので、このメニューがオーダーされなければ撤収~

美味しいんですけどね、さすがに4人位いないとてんこ盛りの生ハムは飽きます(^_^;)

それでも、少人数で生ハムを食べたい!!という方はハーフサイズがあります♪

・・・というわけで、この日はオーダーせず。
よってトマト缶もお役御免と相成りました(笑)




ワインは、グラスで赤・白それぞれ3種、スパークリングが2種。
480円~680円位の価格帯です。

ボトルは、1980円から1000円刻みで5980円まで。
ニューワールドが主体です。 


フードメニューも700円~900円が中心で、まずまずのお手ごろ価格。




とりあえず、お試しでスパークリングと赤ワインから。

スパークリングはカテナのアラモス・エクストラ・ブリュット。
店の感想というよりワインの感想になってしまいますが、このスパークリング、シャルドネを主体として補助品種にピノノワールを使うという結構ザックリしたワインですが、とりあえずビール的な泡としては良いですね。


赤はイタリアのウマニ・ロンキ社のヴィッラ・ドーロ。
歴史はそれほど長い会社ではありませんが、安旨ワインとして最近ノッテる会社です。

・・・って、長くなりそうなので、ワインの話は別ブログにて。

グラスでも目立った酸化は感じられませんでしたので、そこそこ回転が良いのでしょうね。



ボトルはロベールスカリのカベルネ・ソーヴィニヨン。

安旨ワインのラインナップとしては納得の1本。

グラスのラインナップもそうですが、さすがチェーン店の強み(?)揃え方が上手いです。












フードは可もなく不可もなく。
オリーブは美味しかったです(^^)

ワインとのマリアージュ云々とか言いはじめたら、好みもあるんでキリがないし、そもそもオーダーメイドのお店じゃない以上、そんなの言いがかりに等しいですしね。

でも・・・↓左下の、イベリコ・ベジョータの塩辛とクリームチーズは???でした。