オリーブの庭が閉店したのは知っていたのですが、その後すっかりスルーしてました(^_^;)
7月29日オープンだったそうです。
Soixante Quinze ・・・ 75?
オーナーさんが1975年生まれだそうなので、それに因んでいるのかな?
1階が美容院のビルの2階にあります。
2階への階段入り口付近。
泡系の瓶がレイアウトされています。
フードメニューは周辺のワインバーと同じようなラインナップですが、そんな中でも目立っているのが蕎麦とガレット。
オーナーさんのこだわりがあるそうで、最終的には手打ち蕎麦をメニューにしたいそうですが、今はまだそこまで至っていないとのこと。
グラスワインについてはメニューは無いので、都度オーナーと相談してオーダーする感じです。
シャンパーニュ専門店というだけあって、シャンパーニュのグラス売りがあるのはさすが。
その他、スパークリングのグラスもあります。
グラスは1杯300円の激安の樽生スパークリングもありましたが、平均1000円くらいでしょうか。
ボトルは4000円台後半からスタートなので、どのワイン飲んでも同じ味になっちゃう方には不向きかな。
この界隈の他店と比べて目立った点がもう一つ。
このお店、グラス選んでます。
他のお店ももちろん拘って選んでいるとは思いますが、こちらのお店のグラスの選び方、上手だなと思いました。
シャンパーニュがメインなわりに、肉料理は牛が多かったです。
香味や酸味など、シャンパーニュとのマリアージュで定番となるフードが無いのも残念。
1つ1つはそれなりに美味しいのですが、系統が同じなのと、味付けが全体的に少し強めなので食べ疲れ感がくるのも否めない。
欲を言えば、ジビエを・・・とまでは言いませんが、豚料理とか野菜の煮込みとか、「らしい」ものがあっても良かったかな、と。
リピーターになるか1回で終了か・・・ハッキリ分かれそうなタイプのお店でした。
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