この旅でお世話になった宿は、作並温泉 鷹泉閣 岩松旅館さん。
仙台駅からJR仙山線に乗り換えて11駅目。約40分の道のりです。
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牡蠣を食べること以外は完全ノープランなこの旅。
当然(?)乗り継ぎなどの事前調査もせず、フラフラ~っと出掛けたわけですが、仙台駅で時刻表を見ると、運行電車は3本/時間。
そのうち2本は3つ手前の愛子(あやし)駅止まり。。。
まっ、いいか♪
仙台駅でただ時間潰すのも勿体無いし、途中下車も良いよね~、なんて軽いノリで愛子行きの普通電車に乗車すること25分。そして着いた愛子駅・・・
ぽっつ~ん・・・
(; ̄ー ̄川
おおぉ!想像以上に何も無い(笑)
待合室的なものもなく、ひたすら次の電車を待つこと約30分。
ようやく乗り継ぎ、15分ほどすると目的の作並駅に到着。
雪景色にこけし、ライトが良い感じです♪
駅に改札はなく、切符の回収ボックスも見当たらなかったのでそのまま持って来ちゃったけど良かったのかしら(^_^;)
駅舎を出ると、一の坊さんのマイクロバスと岩松旅館のマイクロバスが待っていてくれました。
岩松旅館さんの場合は18時以降の送迎は予約が必要ですが、それまでは電車の到着にあわせて迎えに来てくれます。
帰りは8時までの送迎は予約制。それ以降は予約ナシでOKです。
マイクロバスに乗り込むと、宿までの道中は、地元案内のアナウンスを流してくれていますが、雪に不慣れな私は車窓が気になって仕方なく、あんまりしっかり聞けなかったり。。。
バスに揺られて10分もしないうちに宿へ到着。
照明は抑え気味ですが、ロビーは広々していて、天井も高く開放感があります。
18時までは1階にあるティーラウンジで、ウェルカムドリンクをいただけるそうです♪
ウェルカムドリンクにお酒があるって言うのがウレシイ!
可愛い仲居さんに案内されてお部屋へ。
私が泊まったのは本館和洋室ですが、10畳の和室に8畳くらいの洋室がついていて、かなりゆったり。
家族やグループでも余裕のスペースです。
冷蔵庫は空の状態で用意されているので、6階と4階、B1にある自販機で買うか、フロントへ連絡すると運んでくれます。
お部屋の設備は・・・
バス、トイレ(洋式ウォシュレット)、洗面所、テレビ、電話、電気ポット、お茶セット、冷蔵庫、ハンドソープ、ボディーソープ、
シャンプー、リンス、ハミガキセット、シャワーキャップ、ドライヤー、くし、タオル、バスタオル、浴衣、金庫
申し分ないと思います。
嬉しかったのがバスタオルが2枚あること。
最近は1枚のところが多いですからね(^^;)
一つ欲を言うならば・・・半纏があると嬉しかったかな。
私が寒がりなのもありますが、真冬のこの時期、露天風呂への階段を80段近く上り下りするとなると、やっぱり結構寒かった(>_<)
この階段を下りた先に天然岩風呂があります。
この旅館のウリは何といってもこの天然岩風呂だそうで、「新湯」「河原の湯」「瀧の湯」「鷹の湯」の四つの岩風呂があり、それぞれが自噴掛け流しだそうです。
このお風呂は24時間利用可能な混浴です。
照明も比較的明るいですし、お湯も無色透明なので、カップルで行ったとしても、女性にはかなり勇気と度胸が要るんじゃないでしょうか。
ましてや一人となると・・・
ということで、女性専用時間帯がありますので、女性の方はこの時間帯に入るのが無難でしょう。
女性専用入浴時間:19:30~21:00と朝5:30~7:00まで
岩風呂のほかに、女性専用の半露天風呂が1つと、男女それぞれ内湯が1つあります。
男性のほうは分かりませんが、女性の内湯はかなり熱かったです。
ゆっくり入るのなら、岩風呂の瀧の湯の川下側が良いと思います♪
お風呂は(当たり前ですが)撮影禁止なので、旅館さんに写真をお借りしました。
天然岩風呂 Photo By 岩松旅館 |
婦人用内湯 Photo By 岩松旅館 |
あの~、検索エンジンの画像検索でこの岩風呂検索すると出るわ出るわ・・・中には入浴写真まである始末(ーー;)
岩風呂での撮影は禁止です!ルールを守りましょうね!!
食事は、部屋食のプランもありますが、私が選んだのは夕朝食ともに大広間のプラン。
優しい味付けで薄味が好みの私には嬉しい食事でした♪
余談ですが・・・
ここの旅館の仲居さん、みんな若くてビックリ!
男性スタッフさんもみんな笑顔で、接客も文句なしです。
夏はカメムシが発生するそうです。
この旅館に限らず、時々、山間部の温泉に泊まっておいて「蜘蛛がいた」とか「虫がいた」とかいうナンセンスな感想を書いていらっしゃる方も居られますが、立地的に致し方ない場合については、どうしても嫌なら別の環境を選ぶか、発生する時期を外して訪れるのがスマートだと思います。
・・・というわけで、虫の苦手な私はこの時期で大正解でした♪
とはいえ、旅館の真横を流れる広瀬川には釣堀もあるらしいので、今度は新緑の頃にでも訪れてみたい宿でした。
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