このお店、2013年4月8日にオープンしたお店。
シニアソムリエと調理担当の方のお二人で営まれています。
ソムリエの方とは別のお店でもお会いしているのですが、気さくでまじめな好青年、といったタイプの方です。
オープンして何回か伺ってますが、いずれも写真を撮っていなかったので・・・またしても遅ればせな感じでお届けします(^_^;)
市役所方面から常盤町公園方面へ青葉通りをまっすぐ進み、青葉交番を過ぎたら左手。交番を過ぎた最初の十字路の所にあるお店です。
店内は、入り口付近に立ち飲み用のコーナーがあり、その奥に厨房に面したカウンターが7席、一番奥にテーブル席(10席)があります。
ややこじんまりした印象ですが、穏やかな木の内装で落ち着いた雰囲気。
テーブル席の照明はやや抑え目です。
牡蠣があるなら白ワインのグラスから始めれば良かったかな(^_^;)
グラスワインは都度変わるようですね。
だいたい、泡2種、赤・白3種類ずつ位(500円~800円くらい)のラインナップです。
この日は赤の飲み比べセット(980円)というのもありました。
フォワグラ、鶏の白レバー、パテ・ド・カンパーニュです。
聞いてくるの忘れましたがおそらく自家製だと思われます。
フォワグラと白レバーのパテは両方とも舌触りがすごく良いです。
セットがお得!
鶏肉の悪魔風とかいうニュアンスのメニュー 、結構見かけると思いますが、それです。
ただ、ディアボラ(ディアボロ)はソースの種類を指すわけではなく、鶏や鳩を焼くというその調理法を指すので、ソースはお店によって様々。
Figaroさんのソースは、ケイパーやナッツがペースト状になったソースを使っていらっしゃいました。結構ナッツ感が濃厚です。
パスタは基本この1種類ですが、時間がかかってもよければ融通してくれるようです。
どのお料理にも共通していますが、濃すぎず薄すぎず、どんなボディーのワインにも合いそうな味付け。
ワインと一緒に頂いても疲れなくて嬉しいですね。
いつもの通り、ワインのレビューについては別ブログで詳しく書くとして・・・
このお店は自然派ワインが主体です。
私自身はあまりビオ系は得意ではないのですが(あの独特の樹の香り)、良い意味でビオっぽくないワインが揃っているのでありがたいですね。
この界隈、ほんとにワインのお店が乱立し始めましたが、結局(高い安いではなく質的に)ちゃんとしてるお店って一握りなんですよね。
こういうお店が増えてくれるのは大歓迎です。
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